WOMマーケティングという言葉をご存知ですか?WOMはWord of Mouthの略で、主に日本では口コミを意味します。口コミで広めるマーケティング一般をWOMと呼びます。ですがマーケティングの本場アメリカではWOMマーケティングについてもっと細かな区分がされていて、WOMマーケティングの手法は実に多彩である事が伺えます。ここではその中のいくつかの手法をご紹介します。

WOMマーケティングの代表的なもの

WOMの代表的なものとしてバズマーケティングがあります。テレビや新聞・ネットメディアで商品を賞賛するコンテンツを発生させそれに刺激された人々に口コミで噂を広めてもらいます。この場合コンテンツが優良でなければ誰も話題にしませんので、コンテンツの質を高めないといけません。
似た様な手法にバイラルマーケティングもあります。これは2人の男が駅の周辺をある特定の商品の話題を通行人に聞こえる様に歩きながらさりげなくし続けた所商品の売れ行きがよくなったという結果から派生したマーケティング手法です。現在では応用されネット上でさりげなく商品の噂話をSNSやブログなどを介して行う様です。

コミュニティを利用したWOM

コミュニティマーケティングはコミュニティを利用したマーケティングです。例えば近所の人でグループを作り、その中で情報を共有し商品購入のきっかけを作ると売れやすくなります。SNSなどでも行われます。似た様なものに草の根マーケティングがありますが、草の根マーケティングは個人や集団が意図的に一生懸命特定のものに対してアピールを行いますが、コミュニティ内部ではなく外部へと拡散します。

いい事をして口コミを広めるWOM

口コミが広がってもそれが悪い噂だと逆効果です。しかし良い噂を広めるのは難しい。商品ブランドが社会の問題を解決する糸口を掴むと、商品の評判はとてつもなく上昇するのではないでしょうか。そんな社会に積極的にコミットし評判を上げる強引なやり方をコーズマーケティングと呼びます。

エヴァンジェリスト(伝道師)によるWOM

エヴァンジェリスト、直訳すると伝道師ですがブランドの事を積極的にアピールしてくれる人を育て、その人らに好感を上げてもらうマーケティング手法をエヴァンジェリストマーケティングと呼びます。エヴァンジェリストとただの口コミの違いは、エヴァンジェリストは非常に商品やブランドに対する知識が豊富で魅力的だという事です。そうでなければ伝道師などとはとても呼ばれません。